2016年4月30日土曜日

タイのバンコクで「心の港」として活動している、友人の友人を訪ねました


3月「心の港」の友達はタイに遊びに行きました。

 私はタイの一番北にあるチェンライという場所で4週間インターンシップに参加しました。その後、1日だけバンコクで過ごすことになっていたため心の港仙台のメンバーに紹介していただいたのです。 
約束の日は日曜日だったため、マリアン達がいつも行くという教会で私もミサに与りました。病院の側に建つその教会は、とても大きくて立派です。タイ語のミサはちっともわからずでも、メロディーで「アメイジング・グレイス」や「神の国と神の義を」が歌われたということはわかりました。

ミサの後にはマリアン達と初対面。あたたかく迎えてくれました。合流して、まずはお昼ご飯。教会の近くの食堂でいただきました。心の港バンコクのメンバーはフランス人、ポーランド人、ベトナム人の計5名。みんな女性です。5人全員が流暢に話せる共通の言語は無いというから驚きです。お互いにわかる人が訳しながら会話を進めていました。ときどきどうしても会話が通じないシーンもありました。そんなときは「とりあえずこれを食べてみて。」とクッキーを勧めるのです()

食事を終えると、病院へvisit friends。彼女たちは日曜には教会の近くの病院へ、友人を訪ねるそうです。はじめに訪れたのはフランス語とタイ語を話す高齢のシスターでした。フランス語とタイ語が目まぐるしく切り替わります。そのシスターはフランス出身ですが、長くタイにいるためフランス語を完全には覚えていないそうです。だからこそマリアン達とフランス語で会話をすることが一つの希望なのだな、と感じました。

次の病室を訪ねましたが、そこにいたのはマリアン達の知らない人でした。職員に聞くと、”Dead.”。3日前に亡くなったとのことでした。

病院を跡にし、私たちはタクシーに乗って彼女たちが共同生活をしている家に向かいました。マリアンは「私たちはスラムの中に住んでいるの」と言います。私の中で、スラムは外からの支援者や活動家がその中に暮らすものではないというイメージが強かったので驚きました。教会からタクシーで20分ほど移動したところにその地域はありました。タクシーを降りてマリアンたちの家へ向かいます。屋台でなにか焼いている男性と少し立ち話をして、路地を入ったところで子どもたちに話かけるマリアン達。この場所にとても馴染んでいるようでした。

家で少し休憩をし、ここでもまたvisit a friend。狭い路地を何度か曲がってたどり着いたのは、30代の女性が一人で暮らしている家でした。昼と夜に仕事を掛け持ちしていて、毎日忙しい方だそうです。彼女の家に着くなり、とってもパワフルなマシンガントークが休む間もなく2時間続きました。ときどき私に通訳をしてくれたり、タイ語を教えてくれたりもしました。あんなに早くタイ語を話せるマリアン達はすごいです。


マリアン達の家に戻って、夕の祈りをした後、おいしい晩ご飯をごちそうになりました。至れり尽くせりの一日でした。バンコクでこういう体験ができるとは夢にも思わなかったので、本当に感謝しています。次の機会にはもっとゆっくり訪れられたらと思います。”
 つぐみ






5月7日〜8日石巻でフランスフェア



ボランティアで会った菅原千益さんは FRANCE FAIR (フランスフェア)を行います。

日時:5月7日8日 (土日)


場所:石巻山下郵便局前 (ブランのとなり)


今回で9回目になります。皆さんのおかげでどんどん素敵な縁に恵まれています。ポスターは素敵に出来上がりました。画像はパリで撮影したそうで す。
フランスチーム は石巻に来ます。美味しいの沢山Parisからお菓子や新作のスカーフ届きます。
 夜8時までのフェア Paris色いっぱい 。
皆でワイワイ皆さん来てくださーい!
美味しくアイス ジャムできました 。石巻イチゴがフランスに変身しています。
フランスフェアように新作のスカーフが沢山届きます

お楽しみにしています。