2015年3月31日火曜日

2015年3月18日水曜日

Merci mille fois!

2013年の9月から日本へ来て活動してきたステファニさんが 3月でフランスへ帰ります。

ステファニさんは、たき出しや夜回り、仮設住宅や病院のホスピスの訪問などに、本当に心から尽くしてくれました。
日本語も上手になり、ほとんどかんぺきに話せるようになりました。

本当にまじめで、明るくてやさしくて、神さまの愛のような人です。
一緒にいると、心が満たされます。

知らない国にひとりで来て、ボランティアをして、つらいこと、大変な時も多かったと思います。それでもステファニさんは、毎日笑顔で、困っているひと、悲しんでいるひとのために努力していました。これはとてもむずかしいことだと思います。

どうしてそんなことができるのかと聞くと、ステファニさんは「それは愛だからです」と答えました。私は1番大切なものをその時に知りました。

一緒にミサへ行ったり、スポーツをしたりして、ステファニさんの愛をすごく感じました。どんなときも私を受け入れて、愛を与えてくれました。言葉を言わなくても心が通じたのは、私にとってはじめてです。

ステファニさんと共に過ごせたことは、至上の喜びです。

はなれることはとてもさびしいですね。
だけど来てくれて本当にありがとう。


宮城徳久

ステファニさんの自己紹介 :









2015年3月10日火曜日

3.11 〜 希望の象徴であることを

菅原マリフェさんは岩手県陸前高田市に住んでいます。20年前にフィリピンから日本へ来ました。震災をきっかけにPAGASAを立ち上げ、そのリーダーとなりました。PAGASA とは教会のフィリピンのグループです。
タガログ語で「PAGASA]は希望という意味です。

菅原さんから3.11のメッセージを載せたいと思います。



   今年の3月11日で東日本大震災から4年経ちます。
東北に住んでいるフィリピン人にとっても忘れがたい経験ですし、もう二度と経験したくないことです。
   しかし、この出来事は私たちに多くの学びをもたらしました。心に深く刻み込まれ生涯忘れることができない学びとなりました。
この震災によって私たちは神様と、より近くなりました。
   その日から、諦めず、立ち上がり、新しい生活を切り開くために、かつて理解し合えないと互いに思っていた人たちとも手を取り合い、助け合うことを大切にする日々が始まりました。
   新しい生活を始めるのに遅すぎるということはありません。
フィリピンの人々は諦めない、そして前向きな気持ちを持っている人たちです。
私はPAGASA を代表して皆さまに伝えます、私たちは被害者ではないということを。私たちは希望の象徴であることを。

菅原マリフェ





2015年3月9日月曜日

サンキューの日

今日は3月9日です!
39=Thank YOU
日本では、39はサンキューと読めるので、サンキューの日になります。
このブログに文書を書いた人たちに感謝します。
皆さまいつも読んでいるのでTHANK YOU!
これからもガンバって書きたいと思っています。
ミュレル シルヴィ



2015年3月3日火曜日

ステファニさんが福田町南仮設住宅の活動を紹介します!

福田町南の仮設住宅に行くようになって二年になりました。

毎回あつまりでは特別活動をします。歌を歌ったり、体育をしたり、その後でお茶会をします。
このあつまりに来る人はだいたい年配の方たちです。一人暮らしの方や家族と一緒に住めない方もいらっしゃいます。


私は最初に行った時、15人ぐらいお茶会に来ましたが、だんだん人数はすくなくなって、マンションに引っ越した人も多くて今は5人になりました。


引っ越した人もお茶会に来ます。

お茶会がなくなる日まで参加するのが大切だと思っているのでこれからマンションにも、出来たら、その方々に会いに行きたいです。

ルセル ステファニ